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Withコロナの熱中症対策とインフルエンザ対策 9月号

Withコロナの熱中症対策とインフルエンザ対策 9月号

Withコロナの熱中症対策とインフルエンザ対策 9月号
 
 
猪岡内科
糖尿病療養指導士 中村郁恵
 
今年は平年よりも気温が高く、猛烈な暑さが続きました。
9月も厳しい残暑が続くため、まだまだ熱中症には注意が必要ですね。
 
【熱中症予防に尿の色で脱水チェック】
熱中症の初期は、自覚症状のない“かくれ脱水”になります。
脱水症が進行するまで明確な症状が出にくく、早い段階で有効な対策がとれない場合が多いのです。高齢者の熱中症予防は、「かくれ脱水への対策」がポイントになります。
 
尿の回数がいつもより減っている、尿の色が濃くなっていることは水分不足のサインです。
トイレに行った際には、下記の表を参考にしながら、水分が足りているかチェックしましょう。

【withコロナ時代のインフルエンザ予防】
国や自治体の新型コロナウイルス対策では、PCR検査体制の強化や入院ベッドの確保の準備などの対策が進んでおり、個人でもマスク着用やソーシャルディスタンスを保つこと、アルコール消毒などの感染対策を行っていますね。


去年の流行は抑えられましたが、例年のインフルエンザの罹患数は年間で1000万~1400万人程度おり、多い年では3万人ほど亡くなっています。
無症状の方も一定数いますが、発熱や咳や鼻水など同じような症状があるために、臨床症状のみではインフルエンザなのか新型コロナウイルスなのかを診断しにくく、もしかしたら、同時に感染している可能性も考えられます。

今年の冬、もしご自身が発熱してしまったら、インフルエンザと新型コロナウイルスを同時に想定した対応が必要になります。
このようなことを避けるために、できるだけインフルエンザに罹らない努力が必要です。
それには、これまでの手洗いうがい、指手消毒、マスク着用の感染対策に加えてインフルエンザの予防接種をおすすめします。


【インフルエンザ予防接種の効果】
外来で患者さんと話していると”予防接種を打っているのにインフルエンザに罹ってしまった”という声を聞くことがあります。
実際、インフルエンザと接することが多い病院スタッフで、きちんと予防接種をしていてもインフルエンザに罹る人がいたりします。
 
インフルエンザ予防接種の効果は、打った人の100%を予防できるものではなく、
就学前児童の2~4割、成人の7~9割、高齢者の約5割の発症を予防するといわれており
重症化を防ぐという面では、約8割の死亡予防効果があるとされています。
特に高齢者に対する接種が推奨されており、自治体からの補助も受けられます。
宇都宮市在住の65歳以上高齢者は自己負担額が1000円で受けることが出来ます。
猪岡内科では、例年よりも少し早めの10月中旬よりインフルエンザの予防接種を開始する予定です。
待ち時間短縮のために問診表を配布します。各ご家庭でご記入のご協力をお願いします。
 
【インフル予防接種者とコロナ患者の相関】
アメリカ・コーネル大学の医師によると、イタリアの高齢者を対象としたインフルエンザワクチン接種率と、新型コロナ感染時の死亡率の調査で、両者の間に統計的に有意な相関があったと報告されました。
インフルエンザワクチン接種率が40%の地域における新型コロナの死亡率は約15%だったが、ワクチン接種率が70%の地域では死亡率が約6%まで低下しました。
もちろん、この結果の解釈はそう単純ではなく、慎重になされなければなりません。
ワクチン接種率が高い地域は経済的に豊かで、健康状態がよい、両者の関係は単なる交絡かもしれませんが、医師らによる解析では、その可能性は低いと述べています。
 
彼らの考えるポジティブな可能性のひとつとして、インフルエンザワクチンが免疫力全体を活性化し、インフルエンザだけでなく新型コロナウイルスに対する免疫力が高められたことを考えているようです。
これは結核予防のために接種されるBCGワクチンが、新型コロナウイルスに有用ではないかと示唆される機序と同じです。
繰り返しますが、この考え方は現段階では仮説です

結論を得るには今後の臨床研究の結果を待たなければなりませんが、もし、この免疫力の活性に期待される効果が本当だったとすると、今年はワクチンを打つメリットは多いにありますね。
 
【腹筋トレーニング】
①仰向けになり、お腹に手を当てます。​息を吸ったときにお腹が膨らみ、息を吐いた時にお腹がへこむ腹式呼吸を意識します。お腹をへこませるように力を入れながら、呼吸を繰り返します。
仰向けのまま、膝を90度に曲げて足を浮かせます。腰に負担がかからないように、腰骨は床から浮かせないようにお腹に力を入れます。


③手を頭の後ろで組んで、ひじを広げます。

④息を吐きながら、ゆっくりと頭を起こして腹筋開始。息を吸いながら元の位置にもどります。10回×2セット行います。ゆっくりとした動作で呼吸を意識しながら行うことで、インナーマッスルが鍛えられます。

水分をとりながら、涼しい場所で行いましょう

2020-09-01 11:33:19

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